感謝や幸せを感じるためにできることは、
『自分は無力だと自覚すること』。
ネガティブな意味ではなく、ただ、無力さを自覚することだ。
自分の体の組織や細胞一つ一つの動きを手助けできることはあっても、自力で動かしているわけではない。
自分や家族が怪我、または病気になったときも自分の無力さを感じる瞬間だ。
ただ、たいていのことは時間が経てば解決している。
不安が大きければ大きいほど、問題解決したときの感謝や安心感は計り知れない。
それらも自力でやったのではなく、いつのまにか『自然に』終わっているものだ。
自分でなんとかしようとしているときに限って、無駄な力が入り、解決の方向と逆行しがちに。
流れに身を任せてゆるく、力を抜いて過ごす。
そして、起こった出来事に対してただ感謝する。
それだけで『問題』は『問題でなくなっている』もの。
おまけ。
初夏の朝。
この時期の空が小さい頃から大好きで、つい起床後すぐに窓へ駆け寄ってしまう。