体型コンプレックスは誰にでも存在する。

6年間、ブティックでの接客をしていて気付かされたことは

 

『すべての人が自分の体型にコンプレックスを持っている。』

 

という他ならぬ事実。

 

脚は細くても上半身ががっしりしている人。

 

上半身は華奢なのに、下半身の肉付きが良い人。

 

憧れの対象になりやすい高身長な人でも、ボトムス丈に悩んで何軒もお店を梯子されていたり、可愛らしい低身長の人が欲しいロングスカートを苦渋の思いで断念されたり。

 

あとは首のシワ、足首の太さ、腕の長さ、肌の色・・・コンプレックスの数を挙げ出せば枚挙にいとまがない。

 

『オシャレな人』としての判断基準は顔と体のバランスだ。

 

なので、注目すべきところは高価なブランド服でも体型コンプレックスではない。

 

まずは手っ取り早くバランスを取る方法として、視線が注がれがちな首周りと袖と裾部分。

 

折ったり、たくし上げたりして鏡を見ながら入念にチェックしてみる。

 

場数を踏めば踏むほど自分にとってベストなバランスがわかってくるものだ。

 

おまけ。

 

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ダンナさんが借りて来てくれた図書館本。

 

驚くほどわかりやすくて参考になる。