生産性のないように見えるモノほど。

勤め先のブティックで、長年お付き合いしている顧客さまたち。

 

それらの方々を見ていて気づさかれたことのひとつに、

 

「人はいくらでも、何歳からでも美しくなれる。」

 

ということだ。

 

『美しい』というのは、単に目鼻立ちや体型などの視覚的な意味合いを超えたところを指す。

 

その方々に会うたび瞳の輝きや放つオーラなど、はっきりと以前より増して感じ取れる。

 

おそらく洋服など大好きなモノに浸る時間が長ければ長いほど、心や体の細胞ひとつひとつに影響を与えているのだろう。

 

女性は特に感受性の高い生き物であるがゆえ、それらの現象を無意識にキャッチしやすい。

 

大好きなモノに浸る時間。

 

一見、ムダなもの、生産性のないように見えることほどじつは

 

『最も生産性のある行動』

 

なのかもしれない。

 

おまけ。

 

母による、てづくり干し柿をおやつにいただく。

 

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お砂糖なしの天然な甘さ。