父が認知症になって10年以上経つ。
認知症が進む前に、父と子どもたちを連れて遊園地や魚釣り、山登りや映画など駆け込みで多数の想い出づくりをした。
父は忘れてしまっても、わたしたちにとっては、何にも代え難い経験となった。
あのときとっさに取った自分の行動を、今となっては誇らしく思う。
父の件から学んだことは、自分を含め、いま目の前にいる人がいつどうなるかわからない。
だからこそ、ていねいに、たいせつに接していきたい。
おまけ。
寒くなる前にイヤーマフを買い替え。
早朝ランニングには、毎年必須アイテムの一つ。