昨年12月半ば、母の通うコーラスの先生が突然死。
享年67歳、死因は今のところ不明。
旅行に行った翌日、スーパーで倒れそのまま他界。
なんの前触れもなく、急な訃報に驚きを隠せなかった母。
コーラスに通っているみんなに旅行のおみやげをたくさん買ってくれていたらしい。
さらに「次のレッスンの時間はみんなでクリスマスパーティーしましょうね。」と提案してされていたとか。
身近な人の突然の訃報を聞くたびに、改めて一日一日を大切にしようという気持ちになる。
愚痴や不満を口にしたり、不安や後悔の念に包まれる時間が、いかにもったいないことか思い知らされる。
母もこのところ、寒暖差の影響で身体に痛みがあったりと本調子ではなかったが、
「生きているからこそ、この痛みを味わえるんやね。それを考えたら痛みすら感謝やなあ。」
と漏らす。
おまけ。
先日、ダンナさんがマラソン出場で行ってきたスペインのマラガ。
12月だというのにビーチでは水着を着て楽しげに泳ぐ姿が。