数字を目的化しない。
数字を追い出すと人生が薄っぺらいものになる。
何日継続したか、いくら売り上げたか、いかに長く生きたか、年収や貯金額、体重、成績など、数字で視覚化できるため、だれもがつい囚われがちだ。
数字を意識することはたいせつだが、それが目的になってはならない。
そもそも、人は幸せと喜びに生きることが本来の目的だ。
だれかを喜ばせて、その結果、自分が幸せになれるのは、人間だけが持っている才能。
数字を目的とするのではなく、あくまでも『手段』として捉える。
本来の人生の目的は何なのか、ときどき振り返る習慣をつけたいもの。
おまけ。
叔父がつくっているシャインマスカット。
ダンナさんが日本滞在中に食べて欲しいと、わざわざ届けてくれた。
『シャイン』というだけあって、叔父が丹精込めてつくったマスカットはいっそう輝いて見えた。