ダンナさんから借りた、かの有名な『ビジョナリーカンパニー』。
少し読み進めたものの内容が全く頭に入って来ず、降参。笑
なので、マンガ版に変更。
著者の仕事に対する理念や思考が、ある程度分かればそれで良しと割り切ることも大切。
よく、「なんでそんなに仕事本を読むの?」と尋ねられる。
わたしにとって、ただお金を稼ぐ目的だけの仕事など、無駄な作業に過ぎない。
専業主婦時代は子どもたちと10年以上、徹底的に向き合い、育児を楽しんできた。
今から振り返ると、中途半端に仕事をしなくて良かったと心から思う。
子どもたちと一緒にごはんやおやつ作り、パーティやアウトドアレジャー、美術館や博物館巡り・・・。
どの場面を切り取っても『かけがえのないステキな想い出』だ。
時間は有限なのだから、常にそのときやりたいことだけに集中して日々を過ごしたい。
洋服の仕事を通じて、だれかに喜んでもらえて楽しい時間を過ごせたなあと幸せな気分になって貰えること、お客さまたちとお金のやりとり以上の関係を築くことが、わたしにとって毎日のノルマだ。