読書をすると『複眼的視座』を養える。
『複眼的視座』とは、物事を多方面から捉える見方だ。
一方向から捉えるだけでは、自分の先入観や、偏った概念でしか判断できない。
けれど、さまざまな人たちの視座を持つことにより、問題の対処や解決を促せるように。
だから、たとえどんなに疲れていたり、時間が押していようとも、かならず本を開く習慣をつけている。
『正解』『絶対』『常識』『あたりまえ』はしょせん、『自分だけのもの』だということを早いうちに気づけたのは、多くの著書のおかげだから。
おまけ。
あたりまえに朝日が昇る毎日。
『あたりまえ』を『ありがたい』に替えて朝を迎えるだけで、幸せ指数が上がる。