出国の朝。

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日本での長期休暇を終了し、

出国準備を完了したダンナさん。

 

生八ツ橋などをドイツにいる仲間向けに。

 

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ダンナさんを見送る朝、思わず涙が流れて感情が溢れ出す。

 

前回、彼の初めて出国の際は『おとなとして』笑顔で気丈に振る舞っていたが、いくつになっても喜怒哀楽を出しても良いと自分への許可が下りる。

 

まわりの人たちを感情で振り回してはいけないという『おとなの縛り』を解く。

 

子どもの頃の無邪気さは、年齢を重ねるになるにつれ失われていくもの。

 

いつのまにか「悲しい。」「寂しい。」を素直に言えなくなった自分は『おとな』ではなく、ただ体裁よく見せたいだけだったのかもしれない。

 

涙を解放したあとは、気持ちが切り替わってスッキリしている自分がいたのも事実。

 

さらにこうして文章に書き表すことで気持ちの整理がつく。

 

つくづく、毎日ブログに挑戦し続けて良かったと新たな気づきを得る。

 

 

 

そのときどき味わう感情は、しっかり浄化してあげることで、次なるステップに繋がるのだと理解。