「声が大きい。」
と家族や友人・知人から指摘されることが多い。
『大きい声だから良い』というわけでもないが、なぜ無意識に声を大きくする癖がついたのか考えみた。
すると幼いころ、わたしの亡き祖母や曽祖母の耳が遠かったため、彼女たちに聴こえやすいようなるべく大きな声を出していたことを思い出した。
聴こえにくい声というのは、人によって大変ストレスがかかるそうだ。
祖母や曽祖母の立場に立って、相手を思い遣る気持ちから生まれた声だと思うと感慨深い。
すべての事象の根底にあるのは、『人を思い遣る愛』なのではないかと、最近になってつくづく思う。
おまけ。
↑こたつの無い我が家にとって、膝掛け毛布はもはや必須アイテムに。