時間と空間にお金を払う。

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新型ウイルス防止対策として、延期になっていた『ロンドン ナショナルギャラリー展』。

 

いよいよ開催されるにあたり、冊子やインターネットで絵画作品の予習を。

 

昨今は教養の重要性について、あらゆる人々に説き伏せられている。

 

教養を身につけることが、人間性を高めることに繋がるのだとか。

 

とりあえずわたしが美術館に何度も足を運ぶ理由は、その空間に浸る時間をただ堪能したいから。

 

人間性なんていうものは、高めようとしなくても時間とともに勝手に高まっていくものだ。

 

まわりを気にしすぎて行動できなかったり、自分にムリやガマンをさせたりしなければ。