本人の自由。

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冬休み中、それぞれ冬季講習に明け暮れた子どもたち。

 

お正月も脳を休ませることなく、受験勉強に励む。

 

知識が頭に溜まるのと並行して『生きていく力』も蓄える。

 

『痛みは避けられ難いが、苦しみはオプショナル』

 

村上春樹さん著書の中の有名な言葉だ。

 

娘さんと同学年のある一定数の生徒たちは、レベルを下げて、そこそこの定員割れの高校に行くことを決めているので、受験勉強はほぼやっていないのだとか。

 

苦しむことはいつでもやめられるけれど、苦しんだ先に得られるモノを求めて受験勉強をがんばるのだと言う娘さん。

 

どちらを選ぶかはあくまでも本人の自由。