2024-07-03 『引退』は死んでから。 『九十歳。何がめでたい』 作家、佐藤愛子さんのエッセイ本出版までのエピソードをときに痛快に、ときに心温まる内容で実写化。 この日、母とともに観に行ったが、気づけば2人とも声を出して笑っていた。 今年九十歳になられた、草笛光子さんの演技力にも刺激を受ける。 いくつになっても『止まる』ことをやめず、ただただ人生の過程を楽しむことに全力を尽くす。 『引退』は死んでからでいいやと思えた作品。笑