認知症だと思っていたら。

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ダンナさんが日本を経つ日、義父母や子どもたちと共にお昼をいただいた。

 

ららぽーと和泉2階にある、『白狐(しろきつね)』さんにて。

 

今回、義父が五十肩の薬の副作用で幻覚が見えたという騒ぎが起こる。

 

(「おおきなネズミが走った!」

 

と、リビングでいきなり叫ぶなど。)

 

一時は認知症だと思って心療内科を受診。

 

すると、お医者さまが言うにはいま飲んでいる薬の副作用ではないかとのこと。

 

どうやら医療機関で処方された薬に『ガスター』という、年配の人に使ってはいけない成分が入っていたらしい。

 

その薬を飲むことを辞めた途端、幻覚症状がなくなった。

 

以上のことから良かれとやっていることでも、本人の意図とは別方向に働くこともあるという良い教訓になった。

 

ただ、処方された医療機関は何十年もお世話になってきたところなので、『信頼性』が一気に崩れてしまった。

 

けれど、どんなことでも最後は自己責任。

 

病院は『依存』せず、あくまでも『利用』する場所として捉えたい。

 

とにもかくにも、原因がわかって一安心。