ただの裁判モノでなく。

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以前から気になっていた五十嵐律人さんの小説、『法廷遊戯』が映画化。

 

公開日翌日、娘さんと観に行く。

 

近頃の裁判モノは、ただ悪事を裁くというものではなく、背後にある真実が明らかになるまでの経緯が美しくもせつなく描かれている。

 

良い・悪いの二元論で片付けられないストーリー展開がまた、わたしの心に優しく刺さった。