便利な世の中だからこそ。

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最近、就寝前に読んでいるカリール・ジブランの『預言者』。

 

ちょうど今から100年前に刊行された散文詩

 

言葉の紡ぎ方が美しく、スッと心に暖色の灯りを差し込んでくれる。

 

特に『子どもについて』と『夫婦について』の章でなんども頷かされた。

 

便利になり、時間が余ってお互いに干渉せざるを得ない時代だからこそ、人間関係を見つめ直すきっかけになる内容。