さらに視野を広げるために。

f:id:massan0613:20230501045157j:image

明け方の空が楽しみな季節に。

 

午前4時半。

 

凪のような空気感が漂う。

 

ボーっと眺めているだけで、未来の不安や過去の後悔などどうでも良くなる。

 

鳥とカエルの声がただ鳴り響くだけの世界。

 

最近、実家の屋根裏に、アライグマの親子が住み着いたという報せを母から聞いた。

 

いつのまにか居なくなっていたらしいが、しばらくは母もアライグマの声や物音に、頭を悩ませていたらしい。

 

人間からすればアライグマは『侵入者』だが、自然界から見れば、人間のほうが『侵入者』なのかもしれない。

 

自分を含め、だれもが自己中心であるが故に日常を脅かすものに腹を立てたり、煩わしさを覚えるものだ。

 

もっと視野を広げて世界視点、さらには宇宙視点で物事を捉えていきたい。