休日、ダンナさんと図書館めぐりを。
市のリージョンセンター近くに咲いていたアジサイ。
高貴で気高い紫や青のコントラスト。
自分の好きな色でそのときの感情がわかるらしい。
子どもの頃、好きだった色はピンク。
そのあと白や青、黄色、ネイビーに移り変わって結局また赤紫のようなピンクを好きになっている。
お姫さまに憧れて、フリフリのドレスを何十冊もノートに描いていた小学生時代。
他人に負けないことを根底に、カラフルな古着ファッションやヒョウ柄のワンピースにブランドバッグなど、派手目な格好をしていた20代。
そして、いまはフリルのついた洋服やボリュームたっぷりのパフスリーブ、ふんわりしたチュールスカート に自然と目が行く。
甘い、辛いなどいろんな経験を経て、結局、子どものように無邪気な自分に還っていくのだと気づく。