頼ることが苦手な人が多い。
たとえば、仕事で先輩が後輩に頼れない、親が子どもに頼れない、妻が夫に頼れないという場面は往々にしてある。
これらに共通する理由は、
『頼ること』は相手に対し、
『負けた』
『優位に立たれる』
『格好悪い』
『信用できない』
という思い込みからくるものだ。
実は頼れば頼るほど、相手は自信をつけていく。
頼れば頼るほど、相手の承認欲求が満たされ、成長していく。
頼れば頼るほど、次は相手が自分に頼りやすくなる。
ただ、自分がラクをしたいから頼るのではなく、相手の人間としての器を広げるつもりで頼ってみる。
急には難しいというなら、
『たまには負けてあげる』
『手柄を取らせてあげる』
という上から目線から始めても。笑
おまけ。
早朝10kmランニング中、暑さに『負けて』自動販売機に『頼る』。