大学が春休みに入り、食事の支度は子どもたちにお任せを。
この日の担当は娘さん。
おからにハマっているため、ニンジンとシイタケを買ってきてほしいと連絡が入る。
小さい頃からジャンクフードやインスタント食品に馴染ませなかったためか、2人ともいまだに食への意識は高い。
彼らを見ていると、食事をたいせつにすることは自分をたいせつにすることだと、自ら刷り込んでいる感覚を覚える。
さらに、自分をたいせつにすると、まわりもたいせつにできる。
食生活をととのえることは、結果的に好循環を生む。