やがて枯れゆくものだから。

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年始は、ダリアとユリがリビングを楽しませてくれている。

 

花はわが家にとって欠かせない存在に。

 

いま目の前にいる人、モノ、景色はやがてなくなるからこそ、一瞬一瞬をたいせつに、愛おしく思える。

 

枯れゆく花の姿は、時間の経過を目の当たりにできる。

 

ただ、なんとなく時間に流されて生きるのではなく、毎秒、毎瞬、自分の意思を尊重しながら過ごしていきたい。