意識を向ける生き方。

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梅雨明け間近の朝の空。

 

ランニングコースを走り終える直前、信号待ちでパシャリ。

 

ひとつの事象は意識を向けた瞬間、命が宿る。

 

逆にいえば、無関心であることは死んでいることと同じ。

 

だからこそ、すれ違う人たちとの挨拶、空の風景、草花の佇まいをていねいに味わう。

 

速く走れるようになるためだとか、もっと痩せるためだとかの目的やゴールを掲げない。

 

ただただ、いまこのとき、この瞬間に与えられた時間に命を吹き込む。

 

意識を向けるだけで、それは叶う。