『何になりたいか』ではなく。

「将来、何になりたい?」

 

ではなく、

 

「将来、どうありたい?」

 

と、子どもにはぜひ聞いてあげたい。

 

たいてい『なる』よりも『ある』という、状態のほうが想像しやすいものだ。

 

「日々、心地よく過ごしていたい。」

 

「優しい親切な人でいたい。」

 

「大好きな人たちと関わっていたい。」

 

このような例は、大人も同じく自分の未来に求めるものではないだろうか。

 

『DO』よりも『BE』。

 

『なる』よりも『ある』。

 

自分の求める感情のベースをつくり、そのうえでやりたいことを探す。

 

子どもを他人のものさしに振り回されない生き方に導くのは、実はとてもシンプルだったりする。

 

おまけ。

 

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娘さんにもらったアホ毛対策ブラシ。

 

静電気全盛の季節、急ぎのヘアセットにささっと使えてとてもたすかっている。