自分がどうしたいか選ぶ機会。

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↑焼肉やさんで、真剣にメニューを選ぶ息子さん。

 

近ごろはますますファッションに興味を持つようになり、カラー合わせなどを質問してくるように。

 

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衆院選の投票は、娘さんが18歳になったのでいよいよ家族全員権利を得る。

 

投票に行く・行かないなどさまざまな意見が飛び交うが、わたしたち夫婦は基本、『行く派』だ。

 

わたしが選挙に興味がなかったころ、脳梗塞になった祖父が車椅子で周りの人たちに介助してもらいながら、朝一番に投票しに行く姿を目の当たりにした。

 

体が不自由でまともに動かせない足を引きずってでも、政治への意思表示をする祖父に尊敬の気持ちを抱いた。

 

なので、選挙は国のためというより、自分の意思表示をする機会ととらえ、さらに子どもたちに『選挙に行くのはあたりまえ』という親の背中を見せている。

 

強制するわけでもなく、ただ、自分がどうしたいかで一つ一つの行動を選ぶ。

 

それが、自分の生き方やまわりの人たちへ、多大な影響を与えるることは言うまでもない。