10月半ばの日の出を味わう。
じわじわと日が差していく街並みや緑の光景が優しく目に映る。
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日々、なんらかの形でいわゆる『不機嫌な人』に出くわすことがある。
これはだれにでもあることだが、わたしの場合、不機嫌な人はとりあえず放っておく。
それが親族であろうが、友人であろうが、職場仲間であろうが関係ない。
以前は、機嫌が悪いと察知した人に対して、必死にご機嫌取りしをていた。
けれど、自分の機嫌は自分でしか取ることができない。
言葉がけや物質などで、外側から気分を一時的にコントロールできてもそれは長続きしない。
相手が自らの力で気分が回復するまで待つこと。
それまで自分は、好きなことや楽しめることに没頭するだけだ。
とにかく自分の心地よさだけに意識を向ける。
さらに言えば、問題と思えるものは、意外と問題ではなかったりする。
そして、問題は放っておくと意外と勝手に解決しているもの。