無意識に目にするモノとの付き合い方。

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10月初めの夕方、うっすらと出ていた虹が次第に濃くなっていく様を眺める。

 

人は虹を見るだけで幸せ感が増すのはなぜか考えてみた。

 

すぐに消えて無くなる=特別なモノ。

 

きっと、自分にとって特別なモノに意識を向ければ向けるほど幸福を感じる生き物なのだろう。

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ふだん、なにげなく目にするモノに意識を向ける。

 

特に部屋にあるモノは、自分の精神に大きな影響を与えている。

 

無意識に目に入っているからこそ、ごちゃごちゃ感が心や頭の中にゆっくりと浸透し、やがて知らず知らずにストレスを溜め込んでいる。

 

机やキッチンの引き出し、棚、押し入れ、洗面所などの扉を開けたときも要注意だ。

 

目に飛び込んでくるモノを厳選して、なるべくスペースをつくる。

 

自分の心の状態、さらに心地良さを優先したうえで、日々、目にするモノと向き合っていきたい。