『本当の自分』を認めた数だけ成長していく。

「愚痴や不満、マイナスな言葉を使う人が嫌い。」

 

と言っている人は、実はその人も同族だ。

 

自分で他人を見ることはできても、自分で自分を見れないことと同じように、自分で自分のことは分からない。

 

『他人を見て自分を知る。』

 

『自分の内側が外側に反映されているだけ。』

 

『鏡を見るように他人を見ていく。』

 

『他人=自分。』

 

『ぶつかり合う相手こそ、自分と同じレベルの人間。』

 

認めたくなくても、信じられなくてもこれは変え難い事実だ。

 

自分の感情のセンサーに敏感になって、心の動きを把握する。

 

モヤッ、イラッ、なんかムカつく、許せない、など。

 

それらの反射的に湧き上がる感情は、その人を通じて自分の見たくない部分を明確に表現してくれている。

 

まずは、自分を許すこと。

 

『自分を他人に認めてもらいたい』を手放して、自分で自分を認める。

 

自分の過去、失敗、見たくない部分、自己否定を幼な子を癒すように許していく。

 

すると、次第にまわりの人たちも許せるように。

 

ある意味『なんかムカつく相手』こそ、『自分を成長させてくれる相手』として感謝すべきなのかもしれない。

 

人は自分の弱さ、卑しさ、脆さを素直に認めた数だけ『成長していく』もの。

 

おまけ。

 

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今年はサクラもツツジも開花が早く。