わたしにとってファッションとは
『その人の生きてきた経路を表すプロフィール代わり』
だと感じている。
自分への扱いや他人からの評価、妥協した毎日を送っているのかそうでないのか、それらがほぼファッションに表れるものだ。
あと、カラーのチョイスは、その人の持つ深層心理が露呈する傾向にある。
豆知識のひとつとして
あるカラーセラピストさんの持論だと、
『自分が幸せだと感じるようになると、自然に黒を選ばなくなる』
のだとか。
実際、接客業をしていて黒を選ぶ人でも幸せそうな方はたくさんいる。
ただ、『黒に偏りがち』、または『黒ばかりに目が行く』となってきたら自分を内観するチャンスかもしれない。