イライラすることは損でしかない。
パートナーにイライラ。
子どもにイライラ。
さらに親や友人、職場仲間、店員に対しても。
(たまに自分とは無関係な芸能人に対して、イライラの矢を向けている人も。)
どんなにイライラしようと、イライラされてる側はなんとも思っていないうえ、自分を変えるつもりもない。
イラつく相手に対し、精神的に同レベル、もしくは『下』ということになる。
結果、イライラしている側がストレスを溜めて体調を崩したり顔に余計なシワ(表情筋に影響するため)をつくる羽目に。
人間はお金などで損をすることが大嫌いな生き物だが、目に見えない損(時間や感情)には極端に寛容だ。笑
『自分にとっての正義や常識』の多さと、『イライラする時間』の多さは比例している。
自分の固執した囚われを解放すればするほど、『損している時間』は減っていくもの。
他人のために、『限りある自分の貴重な時間や命』をすり減らすことほどもったいないものはない。