花を愛でるように。

生花を絶やさず部屋に飾る習慣がある。

いつも花を見るときの自分の目が優しくなっていることを俯瞰している。

家事や仕事で頭の中がぎゅうぎゅうになる前に、花を愛でて一時停止を。

何かに追われて我慢したり、自分に厳しくしている人ほど他人にも厳しく常に見張っている状態に陥るもの。

自分に優しく、たいせつに扱うことを意識する時間を日々の中で意図的に設ける。

そうするといつのまにか自分にも他人にも花を愛でるかのように、優しい気持ちを抱くことが可能に。