親族または友人の言動や行動が自分と相反するものだとしても、いったんは受け入れること。
特に自分のパートナーや子ども、両親に対して女性というものは『自分の正義』を押し付けがちだ。
(そして『正義』の数が多ければ多いほど、自らがその『正義』に苦しめられている人も多く感じる。)
だが、人間は決して他者からのコントロールでは根本から変わらないので、結果、相手にイライラしたり落ち込んだり・・・。
相手のことを認める、相手の視点になってみる、どんな意見、行動でもいったんは『正解』にしてみる。
「ああ、そういう考えもアリね。」
と心の中だけで良いのでつぶやいてみる。
そうした上で
「わたしは・・・だと思う。」
「自分は・・・が嫌だ。」
と、素直な感情を相手に伝える。
(「あなたは・・・だ。」
の言い方だと相手の心に土足で入って裁く行為になってしまい、戦うハメに。)
その結果、相手が変わるかどうかはどうでも良くて、自分の見える景色が次第に変わってくる。
そうすると、自ずと相手が自分の理想とする人間になって見えるものだ。
ふしぎなことに、『自分の正義』は一つ剥がれるとほかの正義もガラガラと剥がれ落ちる。
はじめはなかなかできないかもしれないが、3回に1回くらいこの方法をやっていくと、いつのまにか癖になっているもの。
おまけ。
娘さんが毎朝つかっているストレートアイロン『サロニア』。
彼女に勧められてつかってみると、驚くほど髪の調子が良くなった。
リーズナブルなのに、このクオリティは凄い・・・。