傾聴力。

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ある友人から嬉しい手紙を貰った。

 

ここ数年、お客さまの洋服や体型などの悩みを真剣に『聴く』機会が多くなった。

 

おかげで傾聴力をより養えることに。

 

いろんな方の悩みを聴く際、気をつけることは一緒になって自分の気分を落ち込ませないこと。

 

「・・・けれど、ぜったいにあなたは大丈夫。」

 

という信念を持って話を聴くこと。

 

これは子どもたちの話を聴く場面でも有効だ。

 

おかげで子どもたちは幼少期のときと変わらず、今だにいろんな話をしてくれる。

 

しかも、いったん話し出すと止まらない。笑

 

そのときに、話を遮って『親として』の意見を言ったり、反論や否定をするのではなく、ただただ共感すること。

 

話は必ず最後まで聴くこと。

 

「あなたはぜったい大丈夫だから、なんでもやっていいよ」と大らかな気持ちで受け止めること。

 

人生経験が豊富な親からすると、これらを実践することは大変困難だが、なんどもトレーニングすることで 必ずできるようになる。

 

子どもがあまり話をしてくれないという親御さんは子どもに問題があるのではなく、自分の『話を聴く姿勢』を一度振り返ってみるのも方法の一つだと思う。