子どもはいくつになっても親の価値観に引っ張られがちだ。
親も子どものことを思っての発言だろうが、たった一言で子どもの成長の可能性を妨げるということを頭の片隅に置いておくと良い。
東京で専業主婦をしていた頃、毎日のように渋谷、新宿、原宿などに通い詰め、洋服やさん巡りをしていた。
おしゃれな人を見つけてはそれを参考に真似をして洋服を買ったり、そして念願のファッション雑誌に掲載されたり。
そのためにかなりの金額を使ったが、ダンナさんをはじめ誰もわたしに口出ししなかった。
もし、口うるさい親だったらわたしのそんな行動を制限し、ちゃんと将来のために貯金しなさいと言ってきただろう。
今思えば、そのときの行動や投資は間違っていなかったと確信している。
自己投資時代の経験は、今の仕事に十分に活かせている上、お客さまからも大変喜んでもらっている。
『給料』=『時間の対価』
ではなく、
『給料』=『感謝代』
がしっかり腹落ちするように。
親も子も足の引っ張り合いをせず、お互いに一線を引いて、お互いの成長を促し合う存在でいたい。
おまけ。
愛犬パインさんと一緒に写真撮影していた娘さん。
全然じっとしていないわんこなので、静止画像は大変貴重だ。笑