ダンナさんが夢中になって一瞬で読み切ったという、塩田武士さんの『罪の声』。
つぎは息子さんに読書リレーとして渡していた。
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本一冊で他人の人生観や世界観を垣間見れる。
物語文を読むことは『感情の旅』だ。
さまざまな感情を経験することにより、客観力、洞察力、論理的思考が育まれる。
子どもたちが小さい頃からなんとなく本を与えて、なんとなく読み聞かせをしてきたが、その積み重ねはいつのまにかおおきな資産となっていた。
子どもが本を読まないと悩む親御さんは数知れず。
まずは親自身がスマホやテレビから離れて、本に夢中になる姿を子どもたちに見せることから。